ノルウェーでは326個の方言があるらしい。
そしてあまりにもかけ離れた方言同士だと何を言ってるのか互いに理解できないそうだ。
オスロの語学学校で勉強して、俺が住む街スタバンガーに来ると
ノルウェー人が何を話しているのか分からないらしい。
日本とほとんど同じ面積のノルウェーでなぜこのような大きな方言の違いが生まれるのだろう?
と、考察してみると
1. フィヨルドや山に囲まれている地域が非常に多く地理的に分断されている。
2. 人口が日本と比べて圧倒的に少ない(約500万人)ため人の移動が日本に比べて活発ではない
3. 日本に比べて他国(スウェーデン、デンマーク)など近隣諸国から言語的影響を多く受けている
このくらいが考えられるのではないかと思った。
調査をしたわけではないので正確なところはわからないけど、
ところ変われば、言語の成熟の仕方が全然変わるなと思った。
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